居住区にある坂道を下って奥へと進むと、大空洞と呼ばれる広間にキング ザブールが幽閉されていました。
今までザブールはタルタロッサに屈したものだと思っていましたけれど、いろいろと話を聞いてまわってみると、むしろそれに抗える力を得るためにこそ行動してきたのだということがわかります。
タルタロッサ攻略に際し「魔法」は特に重要と考えられているようで、ザブールに賛同するイクシオン達は必死にこれを習得しようとしています。やっとまともに使えるようになったと語るイクシオン メイジが、なんだかちょっと可愛いです。
アサシンを始めとする幾人かには話しかけても無視されてしまいました(、、
キング派のイクシオンは用心深いと語る方がいたので、もっと友好度を上げれば彼らともお話することが出来るのかな。
ザブールに生贄として選ばれ、そして命からがら逃げ出してきたイクシオン達。眼下に居住区を眺めながら、もう戻る場所はないと嘆いています。
そういえば10年後の未来ではタルタロッサはその一切が姿を消し、イクシオン達もエイシスを離れてしまっています。この後に起こる戦いで両者相打ちとなって果てたのだとすると、ガルムに残るイクシオンは彼ら脱走者とその子孫なのでしょうか。
もしもそうだとしたならば、ザブールの取った行動は「種を残す」という目的に間接的な貢献を果たしたことになります。どちらの思惑とも違う皮肉な形ではありますけれど。
酒場に戻って、お土産のイクシオン饅頭をつまみつつひと休み。
posted by Midorico at 00:30
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日記