
ヴァルグリンド最奥の扉が開き、遂にエルアン宮殿が開放されました。
ノアポイントへのエネルギー供給やバランサーの設置は時間凍結の封印を強化するどころか、逆に宮殿の時を取り戻させる結果になってしまいました。
どうやらザハークが仕掛けた罠だったようですけれど、イーゴにしろ彼にしろ、ボク達はちょっと利用されすぎなのではという気もしてきます(、、


エルアンナイトやエルーカスといったお馴染みのモンスター達を倒して宮殿内部を進むと、組織化されたリザードマンの群れと遭遇しました。
賢王の時代に宮殿を襲撃したという亜人達とは、恐らく彼らの事ではないかなと思います。

宮殿内部に配された石像に紛れて、不用意に近づく者の命を狙うガーゴイル。こちらも新顔のモンスターですね。
狙われる側がこんな事を考えてしまうのはどうかと思うのだけれど、その立ち居振舞いは本当に神話から抜け出してきたかのようで、早くもお気に入りのモンスターになってしまいました。

見えない足場を探し進まないといけない場所や隠し通路など、宮殿にはいろいろと凝った仕掛けも用意されています。

こんなあからさまな罠もあったりして、引っかかる人居るのかなーと思っているとわざと引っかかりたくなってしまうアシュタルさんの様な人も居るので注意が必要なのです(。。
もう少し先へと進むとボスとの戦闘エリアが待っているそうなのだけど、残念ながらここで遊んでいるうちにはぐれてしまった数人で仲良く全滅。人通りも無さそうなのでホームポイントへ戻って今回の探検はおしまいです。
モンスターの強さと数、基本的に奥へ奥へと進む構造もあって少人数で気軽に遊びに行けるような場所ではありませんけれど、こういうダンジョンがあるのも面白いですね。
ただ、開放当初のラッシュが落ち着いてからどうなるかはちょっと心配かも。その辺りも含めて、今後が楽しみな場所でした。