
「FOR THE QUEEN」
ジオベイ闘技場で流れるこの楽曲。反イルミナ派…とまでは行かずともアクセル寄りの思想を持つ方の多いこの場所で、「女王のために」という名を持つ曲が使われている事に何か意味深なものを感じてしまいます。

「LEXUR HILLS」
レクスールの地名を持つこの曲は、細やかな弦の音色にピアノと笛のメロディがとても繊細で印象に残ります。彼方に見える堅牢な石の橋は、この丘のランドマークの一つ。
あの場所ではまた別の曲が流れるのだけれど、それはまたいずれ。

「DAYS OF WARFARE」
War Ageのガルム回廊からレクスールにかけて流れるこの曲には、「LEXUR HILLS」のフレーズがアレンジされて使われています。元あった繊細さからがらり変わった重厚な音が、Present AgeとWarの繋がり・変遷を強く印象付けています。
堅牢に見えた石の橋は見る影もなく崩れ、ささやかな木造の橋があの場所を繋いでいます。
Preとは根本のルールが異なるWarでは、人とすれ違うたびにどきりとさせられます。普段訪れる事があまりないので少し怖くはあるけれど、この緊張感もまた、この時代を彩る魅力の一つです。