遂に遂に、Kurocoが猫の姿でもにゃーと鳴くようになりました。足音もどすんどすんと言わなくなって嬉しい反面、ちょっと寂しいような気もして、複雑不思議な親心なのでした。
そしてこちらも遂に、です。
エルビン山脈への道が拓かれて、謎に包まれた獣人の国サスールを訪ねることが出来るようになりました。今までにない東洋風の建物に、眼下に迫る雲海の雄大な景色。
初めて聴く音楽に包まれて、歩くだけでもうきうきわくわく。
高僧ボアド様とはお会いすることかなわず、次期頭首と目されるフェイさんにご挨拶に伺ったところなんともつれないお返事が(、、
この方に限らずサスールの住人はみんなボクたち旅人を歓迎していないようで、お店はおろか銀行ですら利用を断られてしまいます。
この日歩き回って、唯一きちんと相手をしてくれたのがお馴染みのイ オーフェン。故郷に戻り忍び装束を脱いだ彼女は、今までと随分印象が違います。
どうやら彼女からの依頼をこなしていけば、いずれサスールの信頼を得ることが出来るようです。
そんな依頼の一つがこのアウズンブラという巨大牛の討伐。ボクも一度だけ参加してみたのですけれど、戦闘中にアウズンブラが崖から落ちて、探しまわっている間に倒されてしまいました(、、
あまり急いでも仕方ありませんし、他の手段もあるようなのでゆっくり少しずつ信頼を勝ち取っていきたいと思います。
おまけの一枚。地下墓地でとても奥ゆかしい桜を発見。